スイカズラ煎じ汁中の植物MIR2911は、新型コロナウイルスの増殖を抑え、感染患者中のウイルスがなくなる。
スイカズラ煎じ汁を飲んだ患者さんは4日でPCR陰性になり、飲まないグループは12日でPCR陰性になった。
スイカズラは日本中に生えている草。
スイカズラのmicroRNA2911は、インフルエンザAウイルスを直接標的としています。
スイカズラのmicroRNA2911は水痘帯状疱疹ウイルスの複製を直接阻害する
スイカズラのmicroRNA2911は、手足口病ウイルスの複製を阻害する
ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ほうれん草にあるsmall RNA MIR2911の変則的な取り込みと循環特性
miR2911はキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、ほうれん草にある。
食事からとる植物由来のsmall RNAの、循環中の一貫した検出は、食餌性RNA治療薬の使用を妨げてきました。
mRNAの薬を作ろうとするけど、食事でとった野菜のmiRが薬として入れるmRNAにくっついて働きを抑えるので、今までmRNAは、なかなか薬にならなかったのだなあ。
逆に言うと人類は、食べた野菜のmiRNAが野菜を食べた2時間後に血液中に出てきて、血液中をパトロールしているのだな。そしてウイルスmRNAが肺から入ってこようとするのを、肺で待ち構えていた野菜のmiRが検問でチェックして侵入を許さない。その仕組みがあるからこそ、長い年月を滅ぶことなく生き抜いてきた強い存在ということ。
続く